2016.9.25


色付き始めた木の実たち


本日の観察会
     
木の実を観察しよう
 赤、黄、紫色・・・

集合場所の相生口は、
アラカシのドングリが青い実をつけ、
コナラは、ドングリ色に色付き始めていた。


ガマズミ、コバノガマズミの赤い実。


クサギの藍色の果実と、
深紅のガクとのコントラストには、
いつも感動!

キミズミの黄色い実・・・。
さまざまな色を楽しむ。

イソノキ
イボタ
アベマキ
ヒメユズリハ
アオハダ
アカマツ
センダン
サワフタギ
トベラ・・・・。
それぞれ、木の実の形も様々でおもしろい。

尾根筋から、トンボ池に降りてくると、
ナガサキアゲハが2個体、追いかけっこ。

まもなく、
さらに2個体のナガサキアゲハが加わる。
くるくる、くるくる、まるで輪舞するかのよう・・・。

しばらくすると、
青空に吸い込まれるように、
高く、高く舞い上げって行った。
しばし、見とれてしまった。

ツクツクボウシの鳴声を何度も耳にする。
さて、さて、
今年はいつまで
鳴声を聞くことができるのだろう。